高血圧症

家庭での血圧が135/85以上の方は、高血圧症と診断されます。
高血圧症の症状や治療に対して不安がある患者様は、ご相談ください。

不整脈

胸がドキドキする。脈が飛ぶ。めまいがする。などの症状は、不整脈の可能性があります。
不整脈には、そのまま経過をみて心配ないものから、早急に治療を必要とするものまで様々ですので、早期受診をおすすめいたします。

狭心症

動くと胸が圧迫されるように苦しくなる。早朝に胸が痛くなる。などの症状は、狭心症の可能性があります。
狭心症は放置しておくと、急性心筋梗塞を発症して死亡する原因ともなりますので、早期受診をおすすめいたします。

糖尿病

喉が渇き、水分を多く欲する。尿量が多くなる。などの症状があり、家系内血縁者に糖尿病の方がいる場合は、糖尿病の可能性があります。
当院では患者様に自己血糖測定器（自宅で自分で血糖測定が行える機器）をお渡しし、適切な治療が行えるようにしております。

メタボリック症候群（メタボリックシンドローム）

ウエスト周囲径が男性で85cm、女性で90 cm以上の方は、メタボリック症候群の可能性があります。
メタボリック症候群は、動脈硬化を促進し、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすと考えられています。当院では食事療法、運動療法に重点をおいております。ただし血液検査結果などから、必要な場合には早期治療を行い心筋梗塞、脳梗塞を予防できるよう心がけております。

レントゲン検査

胸部、腹部の検査や、骨粗鬆症などの検査時に施行します。

心電図検査

狭心症、不整脈、高血圧症などの検査時に施行します。

心臓超音波検査

狭心症、不整脈、高血圧症などの検査時に施行します。心臓内部まで詳しく観察できます。

24時間心電図（ホルター心電図）検査

狭心症、不整脈などの検査時に施行します。電極シールを24時間胸部に貼付する必要がありますが、機械本体は非常に小型（タバコ1箱の半分位）で、検査中は日常生活に大きな支障はありません。

トレッドミル負荷心電図検査

狭心症、不整脈などの検査時に施行します。運動をしながら心電図検査を同時に行います。

2023年度の各種健康診査のお知らせです。5～9月の期間は午後健診の予約枠も設けていますので、ご利用ください（10月はインフルエンザワクチン接種が始まりますので、午後健診は実施しません）。
なお、「新型コロナワクチン接種」や「発熱外来」の実施状況により、健診実施が時間通り行えない可能性があることをご了承ください（待ち時間などが長くなることなどが予想されます）。

《当院での健診実施要領》

• 特定健診、後期高齢者健診(下記①、②の健診)は、全期間「予約制」です。
• 20～30歳代ヘルスチェックは、保健センターへの申込が必要です。
• 慢性疾患で定期通院中の患者様も、特定健診等を受ける場合は、予約が必要となります。
• 個別検診(下記③～⑧の検診)は、全期間において予約の必要はありませんが、新型コロナワクチンやインフルエンザワクチンなどの予防接種で、10月以降は混雑が予想されますので、早期の検診実施をおすすめします。

予防接種希望日の4日前までに、電話予約（TEL 048-771-0008）が必要です。